イギリスで不動産屋さんの本性を見てしまったとき…

 

こんにちは。元エディンバラのタコヤキです。

 

今日のリバプールも雨…🌧️

 

雨が続くと気分もどよーんとしてしまいます。

 

さて本日の記事は、エディンバラで家探しをしていた時のことについてです。

 

ネットで目ぼしいフラット(日本でいうマンションのこと)を見つけたので、不動産屋さんに内覧を申し込んで、見に行ってきました。

 

そのフラットは、4階建ての建物の最上階にあって、角部屋で、しかも反対側もホールに接しているので、隣人は無し!

 

ヨーロッパに引っ越して来てからは、ご近所さんが発する騒音に苦しめられたことが多いので、自分的にはかなりポイントの高い物件でした。

 

そして、フラットを見せてくれた不動産屋さんの営業の人も、非常に人当たりが良くフレンドリーで、笑顔を絶さない人で、おまけにメールや電話での問い合わせにも迅速に対応してくれていたので、物凄く満足していました。

 

ところが、

 

自分とパートナーが、過去にご近所さんからの騒音に苦しんだから、上階や隣に誰もいないからこの物件はいいよね、みたいな話をしていたら、

 

その営業の担当者の人は嬉々とした顔で、

 

「ここに住めば、今度はあなたたちが騒音を出しまくって、下の住人に今までの仕返しができますよ」

 

と性格悪目の”提案”をしてきました。

 

自分もパートナーも、普通の人間なので、めちゃくちゃ良い人という訳ではないのですが、

 

これまでの騒音とは全く関係のない、このフラットの下の階の住人を意図的に苦しめようなんて、全く思いもしていなかったので、反応に困ってしまいました…

 

でも、営業の人も冗談を言っているようには見えなかったので、

 

その”提案”に、

 

「そういうことも出来るよね…」

 

と苦笑いで返答しておきました。

 

それまでのコミュニケーションを通じて、この人は物凄く性格が良いと勝手に思っていたのに、この不動産屋さんの営業の人の本性を垣間見てしまったようで、

 

「やっぱり、どれだけ表面を取り繕っても、ふとした言動に性格って出ちゃうんだな」

 

としみじみと感じさせられました。

 

結局、そのフラットにはエレベーターが付いていなかったので、4階でエレベーター無しだと引っ越しの時にキツいな、と思って、契約には至らなかったので、あの不動産屋さんの営業の人とはそれっきりです。

 

本当に良い人そうに見えたんですけどね…

 
以上、”イギリスで不動産屋さんの本性を見てしまったとき…” でした。

 

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