イギリスで見る自己中なのに他人に優しい人たち…

こんにちは。元エディンバラのタコヤキです。
今日のリバプールは雨。気温も低く、つい最近までTシャツ短パンで外出してたのが信じられないです。
さて、イギリスで生活していると、良い意味でも悪い意味でも、本当に個人主義で自己中心的な人たちと日々多く接することになるので、
イギリスって…😩
と感じることも沢山あります。
例えば、セルフサービスのカフェやファーストフード店などで、飲み食いした後に、ゴミをテーブルに置いたままで、そのまま立ち去ってしまう人、
レストランやカフェのトイレから出てきて、トイレのドアを閉めないで、開けっ放しでそのままにしてしまう人、
ジムのロッカーから荷物を出した後に、ロッカーの扉を閉めない人
など、
次にテーブルを使う人のことや、トイレの近くで飲食している人、ロッカーの近くを歩いている人が、扉が開いているのに気づかずにぶつかってしまったりして危ない、だとか、
他の人のことを全く考えない、自己中な人が多いように感じます。
自分が住んだヨーロッパの国の中で、セルフサービスのカフェやファーストフード店で、ゴミをテーブルに置いたままにする人の数は、イギリスが一番多いと思います。
でも、上のように自己中な行動をする人たちも、自分よりも他人を優先する時があるんです。
その、イギリスで自己中な行動をする人たちが、他人を優先する時というのは、
建物を出入りする時です。
イギリスでは、お店などを出入りするためにドアを開けた時に、後ろに人がいると、ドアを手で押さえて開けたままにして、わざわざ後ろの人がドアに辿り着くのを待つ人がメッチャ多いです。
これも、自分が住んだヨーロッパの国の中で、他人のためにドアを開けて待つ人の数は、イギリスが一番多いと感じます。
セルフサービスのカフェで、自分のゴミを捨てない人が、全く見ず知らずの他人のためにドアを開けて待っているのを見たことも何度もあるので、
この人たちは自己中なのか他人に思いやりのある優しい人たちなのか、よく分からなくなります…
また、ジムのロッカーの扉を開けっ放しにする人たちも、ジム内の狭い通路で他の人が反対側から歩いてくると、ほぼ必ず、
「お先にどうぞ」
と、他の人を先に通そうとするので、
優しい人たちなんです。
でも、ゴミは捨てないし、ロッカーの扉は開けっ放しだし、
彼/彼女らは自己中なのか、他人に優しいのか、どっちなんすかね?
矛盾していますが、自己中なのに他人に優しい人たちなんでしょうね。
イギリスも奥が深い国です。
以上、”イギリスで見る自己中なのに他人に優しい人たち…” でした。
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