面白い食感で程よい甘さ。イギリスのお菓子「ウェルシュケーキ」って食べたことあります?

こんにちは。元エディンバラのタコヤキです。
今日のリバプールも夏日🌞 で少し暑いぐらいです。
さて皆さんは、
「ウェルシュケーキ (Welsh Cakes)」
って食べたことありますか?
実は自分も、今日初めてウェルシュケーキを食べたんですよ。
何年か前に、料理上手なインスタの友達がウェルシュケーキを作っているところをストーリーズに投稿しているのを見て、近いうちに食べたいと思っていたんですけど、何故かエディンバラのスーパーでは見つからず、諦めていたんです。
ところが最近、リバプールのマークス & スペンサーのパン売場でウェルシュケーキが売られているのを発見したので、早速買ってみました。
ちなみにウェルシュケーキは、イギリスを構成する国の一つである「ウェールズ」の伝統的な焼き菓子のことで、中にカレンツレーズンやシナモン、ナツメグなどのスパイスが入ってます。
袋に入ったマークス & スペンサーのウェルシュケーキはこんな感じ。
6つ入りで1.9ポンドと、安くもなく高くもなく、といったところです。
袋から取り出して撮影会。
直径12センチぐらいで厚さは2センチぐらいといったところでしょうか。
ケーキという名前ですが、クッキーのような見た目です。
持つと少し弾力性があります。
ウェルシュケーキの中に入っているチョコレートチップのように見えるのがカレンツレーズンです。ネット情報によると、カレンツレーズンは普通のレーズンよりも小粒で、やや酸味が強いそうです。
そして、袋に書いてある通り、ウェルシュケーキをトーストして、上にバターを塗って食べる準備完了です。
少し焼きすぎちゃったかもしれませんが、表面はこんがり美味しそうな色になってくれました。
ちなみに、紅茶と相性が良いとのことだったので、紅茶も入れました。
それでは人生初のウェルシュケーキ、早速いただきます。
表面はサクッとしてクッキーのようですが、中はふんわりしてて面白い食感です。
ぎっしり中身が詰まっていて、結構腹持ちが良さそうなので、おやつだけじゃなくて朝食にもなりそうです。
味は、レーズン入りのスコーンにスパイスの味が少し加わったような感じです。程よい甘さで美味しくて、評判通り、紅茶と良く合います。
食べる前はジャムが要るかな?と思っていたんですが、ウェルシュケーキ自体の甘さとカレンツレーズンの味だけで十分なので、要らなかったです。
スコーンが好きな方は、ウェルシュケーキを気に入るはずだと思います。
先日挑戦した、同じマークス & スペンサーのカレーパンとは違い、ウェルシュケーキはリピートします。
こうやってまたイギリスの焼き菓子沼の深みにどんどんハマっていきそうです…
以上、”面白い食感で程よい甘さ。イギリスのお菓子「ウェルシュケーキ」って食べたことあります?” でした。
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