食べ方に困ったイギリスの朝食… 何付けて食えばいいの?~ Rubens Coffee Albert Dock

こんにちは。元エディンバラのタコヤキです。
今日も晴天のリバプールです。今日、明日の日中の温度は27度まで上がるらしいので夏日です。
自分のイギリス生活にしては、珍しく天気が良い日が続くので、朝からお腹が空いてしまい、本日は朝食を外で食べることにしました。
そして本日向かったお店は、元ユネスコ世界遺産、アルバートドック内にある、
「Rubens Coffee Albert Dock」 というカフェ。
テートリバプール博物館(Tate Liverpool)の隣にあります。
お店の中はこんな感じ。
店内の壁も、アルバートドックの建物の外壁と同じ赤レンガがそのまま使われています。
窓が大きいので店内は明るく、外にもテラス席があって、素敵な雰囲気です。
カウンターで注文すると番号が書かれたしゃもじが渡されるので、席について朝食が運ばれてくるのを待ちます。
暖かいので外の席に座りました。
最初にコーヒーが届いて、
その後、朝食が運ばれてきました。
今日頼んだ朝食は、
パンケーキの3段重ね。
注文した時は、パンケーキの3段重ねの “横” にベーコンや卵やソーセージが添えられて出てくるのかと勝手に思ってたんですが、トリプルバーガーのように全部重ねられて出てきました…
しかもサイズが半端なくデカイです。
一見美味しそうなんですが、一つ問題が…
パンケーキの横にメープルシロップが添えられていたのですが、
卵 + ベーコン + ソーセージのパンケーキにメープルシロップをかけて食べるのってやっぱり少し抵抗があります。
そこでケチャップを頼んだんですけど、パンケーキにケチャップ付けて食べるのも抵抗あるし…
何付けて食えばいいんだー!
と思わず叫んでしまいました(嘘です)
でも、結構悩んだ挙げ句、ケチャップを付けて食べることにしました。
ガチで悩んでいたので、恒例の「いただきますショット」を撮ることをすっかり忘れてました…
二段目のベーコンはカリカリで、量が半端無かったです。
パンケーキもベーコンもソーセージも卵も全部、
「イギリスの家庭の味」
といった感じで美味しかったです。
ソーセージの食感は、日本やドイツのソーセージと少し違って、皮がパリッとしていないので、日本のソーセージの食感が好きな人には好き嫌いが分かれるかもしれませんが、自分的には美味しかったです。
ベーコンがちょっとしょっぱかったので、禁じ手のメープルシロップを付けて食べたら、塩気が薄まって良い感じになってくれました。
本当にかなりのボリュームでしたが、無事完食しました。
最終的には、パンケーキ、ベーコン、ソーセージと卵の全部にメープルシロップを付けて食べてました。
不思議なことに、卵やソーセージとメープルシロップの相性も良かったので、自分的には美味しかったです。
次回来るときも同じものを頼むと思います。
ちなみに値段は、アメリカーノと合わせて12.6ポンド。観光地のど真ん中にあるカフェですが、イギリスのカフェの普通の値段です。
コーヒーも優しい味で美味しく、スタッフさんもフレンドリーでした。
自分が店に入った時は空いていたのですが、食べ終わって店を出る時は満席だったので、人気店のようです。
というわけで、今日行った Rubens Coffee Albert Dock の朝食は少し変わったパンケーキでしたが、美味しかったので All OK です!
以上、”イギリス食べ方に困ったイギリスの朝食… 何付けて食えばいいの?~ Rubens Coffee Albert Dock” でした。
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