最近のイギリスは日本ブーム?

こんにちは。元エディンバラのタコヤキです。
今日も小雨が降ったり止んだりのリバプールです… ☂️☁️
さて最近、
もしかして日本ってイギリスでブームになってる?
と思うことが多々ありますので、それについて書きます。
まず最初はファッションについて。
今年の夏は、日本語が書かれたTシャツを着ている人を、自分も、自分のパートナーもほぼ毎日のように目にしています。
京都や大阪、東京などの地名が日本語で書かれたTシャツから、
“臥薪嘗胆” だとか、”温故知新” のような故事成語、
そして “夢は叶う”
みたいな、ちょっとした文章が書かれたモノまで、色々な種類の日本語が書かれたTシャツを着ている人たちを頻繁に見ます。
元々は、Superdryというイギリスのアパレルブランドがかなり前に、
“極度乾燥しなさい”
という日本語のフレーズを社名か、ブランド名に入れたことが始まりだと思うのですが、
去年までは、Superdry のものを除くと、日本語が書かれたTシャツを着ている人を目にすることはあまりありませんでしたが、今年の夏は、エディンバラでもリバプールでもかなり頻繁に見るので、
イギリスでは、日本語が書かれたTシャツを着ることがファッショナブルになりつつあるのかもしれません。
また、Liverpool One という名前のショッピングセンター内にある、「KENJI 」という名前の、日本っぽい可愛い系の文房具や小物などを売っている店があるのですが、そこもいつも込み合っています。
もちろん日本のアニメや漫画も、一定数のイギリス人から熱狂的な指示を受けているので、
ジムとかで、知らない人と小話することになった時に、ドラゴンボールの話をすると、結構盛り上がったりすることもあり、
日本ってイギリスでも結構メジャーな国になりつつあるんだ
と、実感します。
ちなみに今日も、
「うちはイタチ」
という漫画名が日本語で書かれたTシャツを着ている人を見ました。
少し話が逸れるのですが、自分の知っているイタリア人には、北斗の拳が大好きな人が結構いて、彼らの前で、
アータッタッタッタッタッタター!
「お前はもう死んでいる」
と、振り付きで北斗百裂拳のモノマネを日本語でするとバカウケでした。
チョロいもんです。
またイギリスに話を戻すと、5、6歳ぐらいのイギリス人の女の子が、自分をじっと見つめた後に、ニコッと微笑んで、
「忍者を見たよ!」
と、めっちゃ嬉しそうにその子のお父さんに報告していたこともあります。
もしかしたら、日本人 = 忍者というのは、ポリティカルコレクトネス的には良くないのかもしれませんが、自分的には忍者ってなんか格好いいイメージなので、全然OKです。
そして、昨日はイギリス高級紙のガーディアンで、日本の昔のテレビ番組の、
「風雲たけし城」
が、イギリスで放送されることになったことが記事になっていました。
というわけで、自分的には最近のイギリスではちょっとした日本ブームになりつつあるんじゃないかと思ってます。
日本人としては嬉しい限りです。
後は、本格的な日本食を手頃な価格で食べられるお店がイギリスで爆増してくれれば言うこと無しです。
以上、”最近のイギリスは日本ブーム?” でした。
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