イギリスで見たダブルで残念な人…

こんにちは。元エディンバラのタコヤキです。
今日のリバプールも曇り… いい加減スッキリ晴れて欲しいので、てるてる坊主の代わりに、朝食のパンケーキでスマイルマークを作ってみました。
スマイルマークの写真は、記事の最後に載せてますので、もし良かったら見てやってください。
さて先日の朝、自分の家の窓から残念な人を目撃してしまったので、記事にします。
その人は、バナナ🍌を食べながら歩いていました。
そして、丁度食べ終わったところに、プラスティック製の大きなゴミ箱があったので、
ゴミ箱のフタを開けてバナナの皮を捨てようとしました。
リバプールでは、下の写真のような感じで、カモメなどにゴミを漁られないようにするために、外に出ている大きめのゴミ箱にはフタが付いています。
話を元に戻して、その人は、ゴミ箱のフタを開けて、食べ終わったバナナの皮を捨てようとしていました。
さすが、紳士、淑女のお国柄のイギリス!
道路にゴミを捨てる人なんて皆無です(笑)
と、感心しかけたところ…
残念!
と思わず声が出そうになっちゃいました…
というのも、バナナの皮はその人の手を離れると、ゴミ箱には入らずに、道路にペチャッと落ちてしまったのです…
あんな至近距離で的を外すなんて…
そしてその人は、ゴミ箱のフタを持ち上げたまま、道に落ちてしまったバナナの皮を見つめながら、10秒以上何かを考えていらっしゃいましたが、
最終的には、ゴミ箱のフタを閉めて、バナナの皮は道に落としたままにして、そのまま歩き去ってしまいました…
恐らく、あの何かを考えている時は、
「バナナの皮を拾いなよ!」
と良心に訴えかける天使と、
「そんなの放っておいて大丈夫だよ!」
という悪魔のささやきとの狭間に立たされていて、
最終的には悪魔のささやきが勝っちゃったのでしょう…
どうやったら的を外せるのか理解不能なくらいゴミ箱の真ん前にいたのにも関わらず、的を外して、バナナの皮を道に落としてしまったのも残念ですが、
その皮をそのまま放っておこう、という悪魔のささやきに従うという決断をされてしまい、
ダブルで残念な人でした…
ただ、数時間後には、そのバナナの皮は無くなっていたので、
もしかしたら、あの人が戻ってきてゴミ箱に捨てたのかな?
と一瞬考えましたが、ゴミ箱も片付けられていたので、恐らく掃除業者の方がキレイにされたようです。
ちなみに、自分が作ったパンケーキのスマイルマークのおかげかどうかは分かりませんが、
今日の午後からは少し晴れてくれました。
明日は一日中晴れるといいな。
以上、”イギリスで見たダブルで残念な人…” でした。
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