暖房がいらない夏…

こんにちは。元エディンバラのタコヤキです。
今日もリバプールでは、過ごしやすい気候が続いています。
夕方にマージー川の横にあるプロムナードを散歩したのですが、リバプールにしては珍しく風もなく、気持ちが良かったです。
さて、リバプールに引っ越してから約1ヶ月経ったのですが、正直、イギリスで暮らし始めてから、一番気候的に恵まれた1ヶ月だったと思います。
巷では、今年のイギリスの夏は冷夏だと言われていますが、エディンバラでは、7月だろうが8月だろうが、屋内外を問わず、
暖かいとか暑いとか感じられる日が毎年数えるほどしかなかったので、
リバプールの暖かさは非常にありがたいです。
気温的には、エディンバラもリバプールもそこまで変わらないんですけど、エディンバラでは夏の晴れた日でも、めっちゃ冷たい風が吹くことが多いので、体感温度はかなり低くなります。
そしてこれは自分がエディンバラで住んでいた住居の問題かもしれないのですが、夏でも家の中が冷えるので、朝晩は暖房を使わなければいけない日が少なくありませんでした。
しかも、屋内の湿気も高いので、洗濯物を乾かすために夏の晴れた日でも暖房が必要だったりするので、エディンバラでは、年がら年中暖房が欠かせませんでした。
基本的に雨が多い土地柄なので、エディンバラに引っ越す前は、外に洗濯物を干すことも出来ないので、どの家にも乾燥機は付いているかと思っていました。でも、自分がエディンバラで住んだ6つの住居のうち、乾燥機が付いていたのは2ヶ所だけでした…
そういった事情も含めて、リバプールでは、気密性が高くて暖かく、乾燥機も付いた住居を絶対条件として、家探しをしたのですが、運良く簡単に見つけることが出来ました。
それなので、リバプールの住居に引っ越してから現在までは、一度も暖房を使わずに済んでいます。
夏に暖房を使わないなんて当然だと思っていたのですが、
“常冬の街エディンバラ”
に住んでからは、
「暖房を使わなくてもいい夏」
を過ごすことができることに感謝感激雨アラレです。
ありがたや、ありがたや…
以上、”暖房がいらない夏…” でした。
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それではまた次回のブログで。