世界遺産の中にあるユニークなアート市場でお買い物 ~ Market at the Tron Kirk

こんにちは。エディンバラのタコヤキです。
さて本日は、世界遺産、エディンバラ旧市街のメイン観光名所であるロイヤルマイルにある、
「Scottish Design Exchange Artists and Makers Market at the Tron Kirk」 (名前が長い!) というアート市場に行ってきました。
下の写真は過去の記事のものですが、写真右側に尖った建物が見えますが、この建物が今回訪れたアート市場です。
遠くからも目立ちますが、近くから見ても背が高く、非常に美しい建物です。
ウィキペディアによると、この建物は17世紀に建てられ、1952年までは教会として使われていたようですが、その後の50年間は空き家(空き教会と言うのかな?) だったそうで、2000年代になって商業用施設として再度使われるようになったみたいです。
最近のイギリスでは、使われなくなった教会の建物が沢山あるので、それらの建物の内部だけ改築してマンションや商業用スペースとして再利用していたりするものも多く、この建物もその一つです。
今年の7月1日からは、主にスコットランドの地元のアーティストやデザイナーの活動を推進する Scottish Design Exchange という団体のプロデュースによるアート市場として使われるようになりました。
そして中に入ると…
元教会らしく、美しいステンドグラスがお出迎えしてくれます。
合計10店舗ぐらいのお店が中に入っていて、
エディンバラのお土産にピッタリな地元のアーティストによる絵や写真なども売られています。
元教会の中に市場があるっていうのは非常にユニークです。
スコットランドと言えば、のタータンチェック模様のティーポット用の保温カバーも売られていて、思わず買いたくなってしまいましたが、自分の家にティーポットが無いことに気付いて諦めました…
でも可愛い…
どことなく和の雰囲気が漂う陶器も素敵でした。
自分が好きなエディンバラの写真スポットのポストカードが手頃な値段で売られていたので、買うことにしました。
Vennel という、エディンバラ旧市街にある、昔ながらの風景がそのまま残るスポットの絵が描かれたポストカードです。
自分もよく写真を撮りに行く場所なので、一目見て気に入ってしまいました。
お店のスタッフさんもとてもフレンドリーです。
エディンバラのメイン観光スポットであるロイヤル • マイルのど真ん中にあって、建物の外観も中のステンドグラスも美しいので、エディンバラ旅行でロイヤル • マイルを散策される際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
以上、「世界遺産の中にあるユニークなアート市場でお買い物」でした。
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それではまた次回のブログで。