食で秋を感じられないイギリス。イギリスで唯一の季節の旬の食べ物とは?

こんにちは。エディンバラのタコヤキです。

 

最近のエディンバラはマジで冬のように寒いのですが、まだ9月なので一応秋に分類されるようです…

 

そういう訳で本日はイギリスの秋の話題です。

 

 

ちなみに上のもみじの写真を撮ったのは7月中旬です…

 

さて、日本では秋になると秋が旬の食べ物がスーパーに並ぶと思うのですが、イギリスのスーパーでは年がら年中同じものしか売っていないので、食べ物から秋を感じることが出来ないんです…

 

スペインのバルセロナでは秋から冬にかけて八百屋さんで柿が売られてたし、リスボンでは秋になると焼き栗を売るカートが路上に出たりして、食べ物から秋を感じることも出来たんですけどね…

 

イギリス人のパートナーにも聞いてみたのですが、元々イギリスでは日本と違って、

 

季節の食材を食べる

 

みたいな習慣はほとんど無いらしいです。

 

唯一あるとすれば春に “イギリス産” のストロベリーが出回ることぐらいじゃないかと言っていました。でも外国産のストロベリーは季節を問わずスーパーでいつでも売っているので、現在のイギリスではストロベリーに季節感はあまり感じないです。

 

自分的にもう一つ思いついたのは、

 

“ジャージーロイヤル”

 

という名前の、フランスとイギリス本島の間にある「ジャージー島」で春から夏の間ににかけてだけ採れる季節限定のジャガイモ。

 

でも、ジャージー島出身以外の人で、”ジャージーロイヤル” について話をしているイギリス人を見たことがないので、ジャガイモの産地にこだわる一般家庭はイギリスではあまり多くないと思います。それにジャガイモはいつでもどこでも売ってますし。

 

それなので、やっぱりイギリスでは季節の旬のモノを食べるという習慣はほとんど無いみたいです…

 

そういう訳で、イギリスの秋の旬のものを食べてイギリスの秋を皆さんにお伝えすることが出来ないので、

 

イギリスの秋は風景写真を撮って皆さんにお伝えしようと決め、プリンシズ • ストリート • ガーデンに行ってきました。

 

ところが…

 

冬のように寒いのですが、

 

 

木々は青々と茂り、

 

 

花も元気に咲いています。

 

一見するだけでは夏とほとんど変わりません…

 

でも、繰り返しになりますが、本当に寒いんですよ。ちなみに自分は冬用のジャケットを着ていました。

 

それでもしばらく歩くと、

 

 

少しですが紅葉を始めた木々も出てきてくれました。

 

 

 

 

そしてロスの噴水に着いた時に、

 

 

秋らしい風景が広がっているのを見つけました。

 

 

噴水横の木々が良い感じで紅葉しています。

 

 

一見したところ花が咲いているようですが、

 

 

変色した葉っぱです。

 

 

でもやっぱり全体的に見ると、まだまだ夏と秋がごっちゃになった風景ですかね…

 

再度繰り返しますが本当に寒いんで感覚的には秋を通り越して冬なんすけどね… (しつこくてすいません)

 

そういえば丁度一年ぐらい前にも、寒い寒いと文句を言いながらこのスポットで写真を撮っていたことを思い出しました。

 

時の経過の早さと、自分の成長の無さを実感です…

 

そして帰り際にシャーロット • スクエアに立寄った時に、一番秋らしいショットが撮れました。

 

 

落ち葉とジョージアン様式のタウンハウスとのツーショットです。木の葉がまだ青々としているから完全に秋の写真では無いですが、今日はこれで良しとして下さい。

 

そういう訳で、イギリスでは食材で秋を感じることが出来ないので、紅葉する木々や落ち葉とエディンバラの建物とのコンビネーション写真でイギリスの秋をお伝えしました。

 

また近いうちに、別の場所でも秋を感じられるような写真が撮れたら掲載しますね。

 

以上、「食で秋を感じられないイギリス。イギリスで唯一の季節の旬の食べ物とは?」でした。

 

最後まで記事を読んで下さってありがとうございます。

 

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それではまた次回のブログで。

 

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