エリザベス女王葬列での不思議な体験…いったいあれは何だったんだ?

 

こんにちは。エディンバラのタコヤキです。

 

以前、エディンバラでロンドンに先駆けて行われたエリザベス女王の葬列を見に行ったときの自分の大失態について記事を投稿しました。

 

エリザベス女王お別れの行列で大失態をやらかして自分を呪う…

 

その時の記事には、

 

“エリザベス女王の棺の写真を撮ることに夢中になりすぎたので、チャールズ新国王やアン王女たちの写真を撮り損ねた”

 

と書いたのですが、細かく言うと少し違うんです。というか、その通りなんですけど、実は今思い出してもかなり不思議な体験だったのです。

 

それなので自分用の備忘録という目的も兼ねて、今回の記事では、

 

エリザベス女王の葬列での自分の不思議な体験

 

を皆さんにお伝えしようと思います。

 

エリザベス女王の葬列を見学するために自分が陣取ったスポットは大勢の人がいて、お祭り騒ぎとまではいきませんでしたが、それに近いものがあるくらいかなり賑やかでした。

 

自分の近くには某国のテレビのリポーターが自分の周辺の人たちにインタビューをしていたり、葬列の開始時間が遅れていたのでイライラして大声を張り上げる人もいたり、自分も周りの人と、

 

いつ来るんだろうね

 

と喋っていたり、本当にガヤガヤしていました。

 

そして近くの高台に陣取っていたテレビのカメラマンさんが忙しく動き始められたので、

 

来たよ!

 

と誰かが言ったあとに、

 

葬列の先頭を歩いている兵隊さんたちが見え始め、その後すぐにエリザベス女王の棺を乗せた車が登場しました。

 

前の記事にも書きましたが、兵隊さんたちが現れた途端に、

 

 

なんの合図も出ていないのに、それまでのガヤガヤしていた雰囲気が一転し、周りの音がピタッと止まって本当に静寂そのものになりました。

 

棺を乗せた車が登場する前は賑やかだったり、前日はエリザベス女王の棺が去った後に皆が拍手をしていたので、葬列が前を通過する間は拍手の嵐に包まれるのではないかと予想していたので、突然訪れた静けさにギョッとしました。

 

カメラのシャッター音だけが聞こえたのですが、それが何だか逆に静けさを強調させていました。

 

しかし…

 

上に書いた某国のテレビのリポーターの方が突然大声で実況を始めちゃったんです….

 

「今エリザベス女王の棺を乗せた車が目の前を通り過ぎています…」

 

のようなことを言っていたと思うのですが、シーンっと静まり返った中でその方の声だけが響いていました…

 

恐らくそのリポーターの方も場違いであることに気づいたのか、それ以上は実況を続けず、カメラのシャッター音だけが響く静けさが戻りました。凄い数の人が居たのにも関わらずです。

 

 

この記事を書く前に、葬列って葬儀の一部だから静かで当然かな、とも思ったのですが、

 

今までに自分が参列した葬儀は、仏教とキリスト教の葬儀に限られますが、お坊さんのとなえるお経や木魚の音、神父さんの説教やパイプオルガンなどあまり静かでは無かったし、

 

静かにしなければいけないときは、誰かが静かにするように合図を出していたと記憶しています。

 

それなので、あんなに大勢の人がいたのに、エリザベス女王の棺を乗せた車が現れてから通り過ぎるまでのあの静けさは、不思議を通り越して異様な感じすらしました。

 

自分はというと、本当にエリザベス女王の棺だけしか目に入らず、魂を吸い取られたように彼女の棺の写真だけを延々と取り続けていました。

 

 

葬列の前日に既にエリザベス女王の棺の写真は撮っていたし、チャールズ新国王が棺の後ろを歩くこともニュースで見て知っていたので、葬列に出かける前は、

 

今日は新国王の写真を撮るぞ!

 

と意気込んでいたのに、何故かエリザベス女王の棺に心を奪われすぎて、

 

自分の目の前をゆっくり行進されているチャールズ新国王にすら全く気付けなかったのです。

 

自分のパートナーも自分が家を出る前に、チャールズ新国王の写真を撮ると言っていたのに、帰ってきたら新国王の写真が一枚も無い (偶然写っていた後ろ姿の写真は除く) ことに大変驚いていました。

 

自分に少し抜けているところがあることは重々承知していますが、それでも目の前を超超超有名人がゆっくり歩いてるのに全く気付かなかったのは、さすがの自分でも不思議過ぎるんです。

 

自分は心霊現象や超能力や超常現象のようなものは全く信じていません(信じる方を否定はしませんが)

 

でも、葬列を見に来ていた人たち皆が突然あんなに静かになったり、自分もエリザベス女王の棺以外は全く目に入らなくなってしまったのは、

 

棺の中で永眠されてるのにも関わらず、エリザベス女王の威厳やカリスマのような目に見えない不思議な力やオーラのようなものにその場にいた人たち皆が圧倒されたからではないのかと思います。

 

そしてもう一つ。葬列の日は寒かったのですが、葬列が終わるまでは寒さに全く気付かなかったのです。しかし、葬列が終わった途端に突然体が震えだし、歯がガクガクしているのがしばらく続きました。しばらくして体の震えも止まりましたが、あれもいったい何だったんだろう?という感じです。

 

自分も既に日本人の平均寿命の半分以上生きてきましたが、あんな不思議な体験をしたのは生まれて初めてです。

 

まだ葬列からそんなに時間は経っていませんが、あの不思議な体験を思い出して、

 

本物の偉人の威厳やカリスマというのは、亡くなった後ですら消えることは無いんだな

 

と痛感させられました。

 

以上、「エリザベス女王の葬列で不思議な体験…いったいあれは何だったんだ?」でした。

 

最後まで記事を読んで下さってありがとうございます。

 

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それではまた次回のブログで。

 

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