イギリスでアジア人差別を受けた時のこと…

 

こんにちは。エディンバラのタコヤキです。

 

さて本日は、去年自分がエディンバラのレストランで、

 

あからさまなアジア人差別

 

を受けた時のことについて書きたいと思います。

 

実を言うと、これまでにも何度かこのことについて記事を書こうと試みたのですが、書き始めるとムカムカするのでなかなか筆が進まなかったのですが、かなり時間が経過してようやく書き終えることができました。

 

自分があからさまなアジア人差別を受けたのは、何かのお祝いでパートナーが食事を奢ってくれることになったので、前からトライしてみたかったレストランに行った時のことです。

 

前を通るたびにいつも混んでいたので、1週間以上前に席を予約しておきました。

 

当日レストランに着いてみるとめっちゃ空いていたので、

 

予約なんてする必要無かったや、

 

と思い、そして席まで案内してくれるスタッフの後をパートナーと二人でついていったら…

 

店がめっちゃ空いているのにも関わらず、案内された席は誰にも見えない、

 

柱の後の席!

 

だったのです。

 

繰り返しになりますが、店はめっちゃ空いていて、予約済みと書かれたプレートが置いてある席も無かったんです。

 

自分たちが案内されたテーブルにも予約済みと書かれたプレートは置いて無かったので、そのスタッフの人が自分たちを見た後にどこの席へ案内するか決めたはずです。

 

そして他の普通の席に座っているお客さんはもちろん皆さん白人さん。

 

マジかよ?

 

と思いましたが、パートナーの奢りなのでスタッフの人に文句を言えずにいたのですが、パートナーが、

 

「何でこんなに見晴らしの悪い席なんだ! 他の席も空いてるじゃないか!」

 

と文句を言ってくれました。

 

するとそのスタッフは

 

「じゃあ、ここでもいいよ。」

 

と、渋々空いている普通の席に座らせてくれました…

 

「これって絶対に自分がアジア人だから柱の奥の席に案内されたんだ。こんな店もう出て行こうよ。」

 

と言って店を出ていけば良かったのですが、お祝いでパートナーの奢りだったので、言いたい気持ちをグッとこらえちゃいました…

 

もちろん自分たちの後にその店に入ったお客さん (全て白人)は、誰一人その柱の後ろの席には通されていませんでした。

 

まぁその後の対応も酷いったらありゃしない…

 

料理が運ばれてくるのは遅いし、自分の前菜だけが普通に美味しかっただけで、残りの料理の味は普通以下…

 

メインを食べている時は、入店時の差別とメインの不味さで、自分はかなりのお怒りモードで、スタッフに文句を言いたかったのですが、

 

ご馳走してくれているパートナーの気を悪くするのも可哀想だし、料理が出てくるのに時間がかかるから、別のものに取替えてもらったらまた長時間待つことになるので、取り敢えず殆ど残さずに食べ終えました。

 

でもパートナーもあまりハッピーそうでは無いので、

 

「ここの料理ってはっきり言ってまずいよね?」

 

と思いきって聞いたら、

 

「うん。不味いし量も少ない。」

 

との回答が返って来ました。

 

それなのでメインの皿を片付けるために店のマネージャーがきて、

 

「料理はどうだった?」

 

と聞いてきた時に

 

「全然美味しくないし、ワサビの味なんて全くしないんだけど… (メインには食材の一つとしてワサビが使われているはずでした) 」

 

とハッキリと文句を言ったところ…

 

「この料理はこういう味なんだ。」

 

と偉そうに答えて何の謝罪もなくデザートメニューを置いて立ち去ってしまいました…

 

まあこんな人がマネージャーをしている店なら、このご時世に人種差別をしてしまうスタッフが働いていても不思議ではないな、と妙に納得してしまいました。このマネージャーも、自分がアジア人だから横柄な態度を取った可能性もあります。

 

もちろんデザートなど頼まず、そのまま会計を済ませて店を出ました。パートナーの奢りでしたが、決して安くない金額がこの店に支払われることに憤りを感じました。

 

そして会計後に一つ気がついたことが…

 

先程のマネージャーが店のスタッフの人とミーティングをしていたのですが、そのミーティングをしていた場所というのが自分たちが入店時に案内された席だったのです。

 

つまりその席は他のお客さんからはほとんど見えない場所にあるので、普段はスタッフのミーティングに使う場所なのに、

 

自分が白人ではないから

 

他のお客さんから見えないその席に案内したことに確信が持てました。

 

以前ネットニュースで、日本のタレントの方が、パリのレストランかカフェで今回の自分と似たようなことを体験されたか、他のアジア人のお客さんが体験しているのを目撃され、アジア人差別だと言っていたのを思い出しました。

 

イギリスで暮らしていると、

 

これってアジア人差別かな?

 

と疑えるような出来事は少からずともありますが、このレストランでの、

 

店が空いているのにも関わらず、他の客から見えない席に案内される

 

というのが、これまでで受けた、一番あからさまなアジア人差別です。

 

その後も、その店の前をかなり頻繁に通らなければいけないので、前を歩くたびに悔しい思いが蘇ってくるのが辛いところです。

 

その店に行くことは二度とありませんが、今後他のレストランなどで入店時に似たような待遇を受けたら、何も言わずに速攻で店を出ることにしたいと思います。

 

今のところこんな体験をしたのはこの店だけなので、イギリスで今どきこんなあからさまなアジア人差別をするのはこの店だけだと思うのですが (そう思いたい)、あの体験の後はエディンバラで新しい店を開拓するのが少し怖くなってしまいました…

 

やっぱり差別って嫌ですね…

 

以上、「イギリスでアジア人差別を受けた時のこと…」でした。

 

最後まで記事を読んで下さってありがとうございます。

 

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それではまた次回のブログで。

 

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