「スキール」ってメジャーな食べ物だったの?知らなかったのは自分だけ?

こんにちは。エディンバラのタコヤキです。
少し前に、ジムとプロテインのおかげでダイエットに成功した記事を書きました。
スイーツやお菓子の代わりに甘いプロテインを飲むことで自分の甘いものへの欲求を満たして摂取カロリーを減らして痩せたのですが、
なんせ40代も後半に突入してしまったので油断すると、すぐにジーンズのウェストがキツくなるんです…😅
それなんで痩せても
ヒャッホー!
これで食いたいもの何でも食えるぜ!
という訳では無く、ダイエットを継続しなきゃいけないんですよ。
でも最近は、
やっぱりプロテインよりもお菓子とかケーキとかのマジモンの甘いものが食いたいよなぁ…
と甘いもの熱が沸々と沸き上がってきてしまったので、
さてどうしたものか…
と頭を抱えておりました。
そこへ、
「これはどう?」
と、自分のパートナーがネットで調べて見つけてくれたのはスキール (Skyr) という食べ物。
何でも脂肪分0%で高タンパクな食べ物らしくて、プロテインの代用になるかもしれないとのこと。
しかもスーパーで買えるとのことなので、早速買ってきて食べてみました。
そして買ってきたスキールはこちら。
言い忘れてましたが、スキールは乳製品で、アイスランド発祥とのことです。
買う前にネットで調べたら、なんでもチーズとヨーグルトの中間のような食べ物のようです。
今回は Arla 社のものを購入しましたが、パッケージはヨーグルトのパッケージそのもの。
このスキールのすんばらしい点は本当にたんぱく質の含有量が多いんです。
100g中たんぱく質は10.6gも入ってます。普通のヨーグルトの2倍です。
しかも脂肪分は0.5g以下で砂糖の含有量は100g中たったの4g!
ダイエット用の食品としては超優等生です。
少し話が変わりますが、ネットでスキールについて調べていたら、
なんと日本のコンビニでも売られているとのこと!
スキールって自分は一度も聞いたことなかったんですけど、
日本のコンビにで買えちゃうくらいメジャーな食べ物だったの!?
ってビックリしちゃいました。
自分は相変わらず流行には疎いようで恐縮です…
もしかしたらこの記事を読まれているほとんどの方が、
スキールなんて昔から知ってるよ!
と思いながら読まれているのかもしれませんが、ここまで書いたので最後まで続けさせてください。
話を戻して、パッケージから容器に移したスキールはコチラ。
アイスクリームのようなテクスチャで、チーズ程ではありませんが、かなり硬めです。
SNS 映えもしません。
特に強いニオイや香りは無いです。
それでは味見といきます。高タンパクで低脂肪。これで美味しければ言うこと無しです。
いただきます♫
さてお味はというと?
ウ~ン….
普通のナチュラルヨーグルトのような…
チーズのような…
フローズンヨーグルトのような…
酸味のあるホイップクリームのような…
なんとも良く分からない味なんです。
普通のナチュラルヨーグルトに比べると酸味はかなりマイルドです。クリームチーズよりもテクスチャは硬めですが、味がクリームチーズ程強くないです。
自分的には、
冷たすぎなくて味が無いソフトクリーム (そんなソフトクリームあるんかい?)、
が一番これに近い食べ物だと思いました。
不味くはありませんが、
美味しい!
と病みつきになることもなさそうです。
でも、
これにフルーツジャムやハチミツなんかを混ぜたらめっちゃ美味しくなるに違いない!
と思って、ハチミツの瓶を手に取ったのですが…
これにハチミツを入れたら糖分とカロリーが増えてダイエットになんねぇ…
と思い留まりました。
実際にストロベリー味やバニラ味のスキールもこのメーカーさんから出ているようなのですが、甘くなる分当然砂糖の含有量がアップするのでダイエットが目的なら、今回食べたプレーンにしないといけないんですよね…
まあでも不味いわけではなく、低脂肪高タンパクなので、プロテインの代わりにしばらく続けてみます。
でも、今回スキールを食べたあとに自分の甘いものへの欲求が全く満たされなかったので、ついつい戸棚に入っていたお菓子に手を出してしまいました…
この写真に写っているものとは違うお菓子を食べたのですが、写真を撮らなかったので、スマホに入っていた過去に食べたお菓子の写真で代用です (自分のスマホにはお菓子の写真が沢山溜まってます)
という訳で、ダイエット用の食べ物を食べた後に甘いものを食べるという、限りなく非ダイエット的なことをしてしまいましたが、まあダイエットなんてゆる〜くやってきゃいいんすよね。
人生楽しみましょう!
以上、”「スキール」ってメジャーな食べ物だったの?知らなかったのは自分だけ?” でした。
最後まで記事を読んで下さってありがとうございます。
ブログのランキングに参加していますので、下の [イギリス情報] というバナーをクリックしていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
それではまた次回のブログで。