ちょっとややこしいイギリスのお菓子、「ティーケーキ」って食べたことあります?

こんにちは。エディンバラのタコヤキです。
今日は最高気温も14度までしか上がらず、マジで冬の寒さのエディンバラです…
さて本日はイギリスのお菓子、ティーケーキ (Teacakes) をマークス • アンド • スペンサーで買ってきました。
ティーケーキという名前の食べ物は、イギリス国内でも2種類あって、
1つはイングランドが発祥のフルーツが入ったホットクロスバンズのようなパンで、自分もたまに朝食に食べたりします。
そしてもう一つは、スコットランド発祥のお菓子で、今回自分が買って来たものです。
イギリス国内で、同じ名前のパンもありお菓子もあるってちょっとややこしいですよね。
ティーケーキという名前のお菓子なので、お茶の味がするケーキを連想される方もいらっしゃるかもしれませんが、ティータイム用のケーキという意味で、ティーケーキと名付けられたようです。
それでは早速ティーケーキのお披露目です。
マークス • アンド • スペンサーのティーケーキのパッケージはこんな感じ。
袋はかなり大きくて、横が30センチぐらいありそうです。重量も280gと結構重いです。
16個入りで1.65ポンドとかなりお手頃価格。
袋から出すと、
卵のパックみたいな容器にティーケーキたちが可愛く収まっています。ちなみに二段になってます。
ティーケーキを取り出して、パッケージの写真の様に積み上げてみました。
ティーケーキの大きさは直径3cm、高さ2cmぐらいといったところでしょうか。
それでは食べてみます。
あ、
ふと思い出したのですが、ティーケーキがどんなお菓子なのか解説するのを忘れてましたね… 😅
スコットランド発祥のティーケーキは、クッキーの上にマシュマロを乗せ、それをチョコレートでコーティングしたお菓子になります。
ちなみに持った感じはケーキというよりもクッキーに近いです。
それでは今度こそ本当に食べます。
美味しい♪
でも、
パリッとしたチョコレートと、ふんわりとしたマシュマロと、ケーキのスポンジのようなソフトクッキーと、サクッとした硬めのクッキーの土台と、4層になっているので不思議な食感です。
またも袋の写真に対抗して、一口食べたティーケーキを積んで写真を撮ってみました。
めっちゃ甘いので、ブラックコーヒーや無糖の紅茶とも良く合うと思います。
自分はコーヒー派なのでブラックコーヒーと一緒に6つも食べてしまいました。
さすがに6つ目を食べ終えた後は少ししつこく感じましたが、妙に食感にハマってしまいました。
その後帰宅したパートナーに、
ティーケーキって普通1つか2つお茶の時間に摘むもので、6つは食い過ぎじゃ!
と言われてしまいました…😭
というわけでマークス • アンド • スペンサーのティーケーキはオススメです。
でも、自分のように食べ過ぎにはご注意ください。
以上、「ちょっとややこしいイギリスのお菓子、「ティーケーキ」って食べたことあります?」でした。
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それではまた次回のブログで。