英国スーパーのローストビーフ 〜 イースターのリベンジマッチ

こんにちは。
今日は午後から雪のエディンバラです。本当に春は何処へ行ってしまったの?というぐらい寒いです。
さて、先週のイースターの記事をお読みいただいた方は覚えていらっしゃるかもしれませんが、イースターのランチ用のローストビーフをオーブンで焼き過ぎてしまい、ドライでパサパサにしてしまいました…
https://www.takoyakisuk.com/archives/774
そのため、今週の木曜日にまた同じローストビーフをマークス • アンド • スペンサーで買ってきて、本日リベンジを図ることに。
さあどうなることでしょう…
ローストビーフの箱には、オーブンで50分焼いてその後10分肉をやすめるように書いてあったのですが、先週は1時間もオーブンで焼いてしまい、その結果がこれ。
ローストビーフを通り越してドライビーフ。
それなので今日は、きちんと説明書に従って50分オーブンで焼こうと思ったのですが、
「焼き過ぎるよりは多少半焼けの方がいいや」
ということで45分焼くことにしました。
相変わらず素直に説明書の指示に従わない自分たちです…
そして45分焼いたものがこちら。
オーブンから出して10分間肉をやすませて、ナイフで切ってみると…
おぉ!中がピンクでジューシー!
ミディアム • ウェルといった焼き加減です。
個人的な好みですが、自分的には後5分早くオーブンから出してミディアムな焼き加減でも良かったかな、と思います。
そして皿に取り分けて、
グレービー • ソースをかけます。
ちなみにローストビーフの右上の白い物体は、ホースラディッシュ • ソースです。
ホースラディッシュというのはヨーロッパ版のワサビのことで、味もワサビですし、鼻にツーンとくるところまでワサビそのものです。
ヨーロッパではローストビーフの薬味として食べることが一般的です。
今回のホースラディッシュ • ソースは、セインズベリーズというイギリスの大手スーパーチェーンで買ってきました。65ペンス (現在のレートで約98円) とかなりお手頃な値段です。
それではローストビーフをいただきます。
先ずはグレービーソースのみ。
あぁ、先週食べたものとは打って変わってジューシーで美味しい!
しっかりとした赤身の肉の味がグッドです。
次にグレービー • ソースとホースラディッシュ • ソースをつけていただきます。
これはウマイ!
マグロの赤身ステーキにワサビをつけて食べるような感じです。やっぱりローストビーフにはホースラディッシュ • ソースがよく合います。
そして最後は、ホースラディッシュ • ソースに醤油を混ぜて作ったイギリス版 “ワサビ醤油” をローストビーフにつけて食べてみました。
これはマジでヤバいです。ローストビーフに日本のワサビ醤油をつけて食べているようで、激ウマです。この記事を書きながら思い出しただけでお腹が鳴るぐらい美味でした。
今回はローストポテトとレンジでチンしたブロッコリーと一緒に食べましたが、スライスしたローストビーフをご飯にのせてワサビ醤油をかけたローストビーフ丼なんかも食べてみたいな…なんて考えていたらまたお腹が鳴り始めました…
美味しい食べ物のことを考えるだけで幸せです。
以上、イースターのランチのリベンジマッチでしたが、今回は無事に勝利を収めることが出来ました。先週末で諦めなくて良かったです。
イギリス旅行や留学の際にオーブンを使える場所に滞在される方には、マークス • アンド • スペンサーのローストビーフとセインズベリーズのホースラディッシュ • ソースはどちらもオススメです。
雪が降るエディンバラからサンデー食レポコーナーでした。
今日も最後まで記事を読んでくださって本当にありがとうございます。
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それではまた次のブログで。