イギリスで感動する程美味しかったフランス料理屋さん

こんにちは。
今日はどんよりと曇りがちで、生暖かく、ジメーっと湿度の高い日本の梅雨のような気候のエディンバラです。
さて本日はエディンバラのレストラン紹介です。
今日は、Thistle Street という通りにある 「Cafe Marlayne」 というフランス料理レストランに行ってきました。Thistle Street はプリンシズ • ストリートから徒歩で6、7分ぐらいの場所にあります。
お店のファサードもアーティスティックで素敵ですし、
店内のインテリアもオシャレで落ち着いた感じです。
フランス人の店員さん (オーナーさんかも) もフレンドリーで、このレストランは創業21年だということを教えて下さいました。
現在のランチの値段は、2コースが13.9ポンド (約2,100円) で3コースが16.9ポンド (約2,570円) ですので、エディンバラの一般的なランチの値段です。
注文を済ませるとパンが運ばれてきました。
イギリスのレストランだとパンは別料金で請求されることが多いのですが、このお店ではランチに含まれています。
おにぎりのような形の小皿も可愛いです。
そして運ばれてきた前菜はコチラ。
前菜は “器の盛り合わせ” です。
「新鮮な緑の器が美味しそう!❤」
というのは冗談です。スイマセン…
前菜はムール貝のクリームスープ蒸しです。
上に乗っかっていた器は、食べ終わったムール貝の殻を入れるためのものです。
それでは早速ムール貝をいただきます。
「スゲーうめー!」
ムール貝の身がプリプリしているのはもちろんですが、クリームスープとの相性が絶妙過ぎてマジですげー美味しかったです。スコットランドで食べるムール貝はどこで食べても普通に美味しいと思うのですが、この店のムール貝は格別でした。
結構な量のムール貝を食べ終わった後は、ムール貝の出汁が効きまくったクリームスープを飲んだのですが、これも絶品です。
一品で2度美味しい感じでした。
そしてメインはコチラ。
サーモンとアボカドソース添えです。
アップルにレーズン、カブとパクチーも添えられています。
それではサーモンを一口。
「これまたすんげぇ美味!」
脂が乗ったサーモンが美味し過ぎます。皮はパリッと焼かれて、身はジューシーです。
アボカドソースを付けて食べても、
やっぱり美味。
こんなに美味しいサーモンは久しぶりです。
前菜とメインで充分に満腹だったのですが、この店のデザートも試さなきゃ!という義務感にかられ、デザートも頼んでしまいました…
そして運ばれてきたデザートはコチラ。
チョコレートとピスタチオのケーキです。
少しだけ端の部分が欠けていましたが、クリームも添えられていて美味しそうです。
ケーキとクリームを一緒にすくっていただきます。
これもまたイケてます。
温められたチョコレートケーキとクリームの甘ーいコンビネーションは素晴らしい???
という訳で、Cafe Marlayne のランチは前菜、メイン、デザートと全て感動する程美味しかったです。
イギリスの外食は、日本と比較すると値段と料理の質が釣り合わないと思うことが多々ありますが、このお店は日本のフランス料理屋さんとも対等に戦えるんじゃないかと思うほどのクオリティの高さと値段設定です。エディンバラ旅行の際に是非おすすめのお店です。
以上、本日のやや食べ過ぎなランチでした…
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
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それではまた次のブログで。