花咲き乱れる北国の秋の植物園で予定外のおやつタイム

こんにちは。
今日はほぼ一日中青空が続いたエディンバラです。気温も18度まで上がり、過ごしやすく気持ちの良い一日でした。
さて本日は、久しぶりにエディンバラ王立植物園に行ってきました。
7月に行ったときは、コロナの規制のためにネットで予約しなければいけませんでしたが、スコットランドでもコロナの規制がほぼ全て撤廃されたので、今日は予約無しで普通に植物園内に入ることが出来ました。
エディンバラ王立植物園は車椅子で回ることも出来ます。
植物園内のほとんどの木々はまだまだ夏のように青々しく生茂っています。
「ワスレグサ」という名前の、南国で見るような花が出迎えてくれました。
こちらの赤い花も美しいです。
青い実がなっていました。
そして植物園内を散策する前に向かったのはこちら。
園内にあるインバーリース • ハウスという建物の隣りにある、
「The Terrace」という名前のカフェです。
物凄く混んでいたので内装の写真が撮れませんでしたが、広々とした明るいオシャレなカフェです。
カウンターにはペーストリー系のスイーツが並べられています。
今日はコーヒーだけにするつもりだったのですが、ついつい誘惑に負けてしまい、アメリカーノと一緒にStrawberry Viennese Whirl というスイーツを買うことになってしまいました…
Strawberry Viennese Whirl というのは初めて食べるのですが、硬めのクリームがビスケットにサンドされて、その上にいちご味の砂糖のようなものが振りかけられています。
大きさは直径3、4センチ程で、値段が3.75ポンド (現在のレートで約570円) とやや高めですが、結構ヘビーで美味しかったです。
アメリカーノは2.65ポンド ( 約400円) とエディンバラのカフェの平均的な値段で、こちらも普通に美味しかったです
天気が良いのでテラス席はほぼ満席でした。
そしてコーヒー & (予定外の) おやつタイムの後は、植物園散策。
この可愛い家の前では、7月に来た時とは違う花が咲いていました。
この家は赤い花との相性も良いですし、
黄色の花との相性もバッチリです。
こういう家に住んでみたいのですが、庭の手入れが大変そうですよね…
そして珍しい色のヒマワリ。日焼けしまくったような色です。
きっと夏を謳歌したんでしょうね。
こちらもヒマワリ。
これはオレンジ、ではなくてカボチャ。
こちらは鮮やかなオレンジ色のマリーゴールドです。
そしてファンキーな見た目のトリトマ。
エディンバラの秋もカラフルな花で溢れているので嬉しいです。
エリザベス女王のお母様を記念して作られたこちらの庭にも、
美しいバラや、
スコットランドの国花であるアザミが綺麗に咲いていました。
自分が好きな、高山植物のセクションでは特に目新しい花は咲いていませんでした。
ビクトリア様式の温室もまだ閉鎖されたままです。
温室の前にはハルシャギクの黄色い花が咲き乱れていました。
9月ですが紫陽花もまだ咲いています。
ご覧いただいたように植物園内はまだまだ花が咲き乱れ、夏のような色合いですが、少しだけ紅葉が始まった木々もありました。
植物園内の丘の上からカールトンヒルとアーサズシートが眺められます。
こちらは River Lilly という名前のユリ科の花。
深紅の花が非常に美しかったです。
そして今日の植物園散策は終了です。
また来月にここに来て (恐らく冬の寒さになっていると思いますが…) 、素敵な紅葉の写真が撮れたらこのブログでお見せしますので楽しみにしていて下さい。
以上、本日のコーヒータイムと植物園散策でした。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
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それではまた次のブログで。