【おすすめレストラン紹介】エディンバラで本格的なクレープが食べられる店「French Creperie Le Petit Cafe」

こんにちは。
今日のエディンバラも晴れ!ここまで晴天と暖かい日が続くのは、エディンバラに引っ越してきてから初めてです!
さて今日は、ランチにクレープを食べてきました。
「遂にコイツはランチにまで甘いモノを食い始めたのか!?」
と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、そうでは無いんです。
日本だと、クレープ = オヤツというイメージがあると思いますが、クレープの発祥の地であるフランスでは、クレープをオヤツでは無く “食事” として食べるのも普通です。
“フランス版のお好み焼き” といったところで、クレープにチーズやハムなど好きなものを挟んで焼いて、食事として食べるのも一般的です。もちろん日本と同じように、チョコレートソースやクリームをつけてオヤツとして食べるのも普通です。
自分も20年ほど前にフランスに引っ越した時に、レストランで食事としてのクレープを初めて食べた時は少しビックリしました。でも、美味しかったのでその後はハマっていました。
しかし、フランスから引っ越した後は、クレープを食事として提供するレストランやカフェはほとんど無かったので、エディンバラでクレープレストランがあるのを発見した時は凄く嬉しかったです。
という訳で本日は、エディンバラのオフィス街にあるクレープレストラン、「French Creperie Le Petit Cafe」というお店に行ってきました。
お店の外装はこんな感じです。
窓が大きいので店内は明るいです。
また、グレーを基調としたインテリアはシンプルですがシャレオツで、
特にシャンデリアが素敵です。
フランス人のスタッフさんもいらっしゃったので、
「本格的なクレープが食べられるに違いない!」
と期待値も上がります。
このお店では、メインにガレット (Galette ) と、デザートにクレープというセット • ランチを提供していたので、セットを頼むことにしました。
ガレットと言うのは、そば粉を原材料とする、クレープの元となった食べ物です。クレープは小麦粉を原材料とするので、分かる人には違いがあるのかもしれませんが、自分的には見た目も味もクレープとガレットの違いが分かりません。
という訳で、メイン、デザートともにクレープ (厳密に言うとガレットとクレープ) ですが、クレープ好きな自分にはノープロブレムです!
ちなみにランチの値段は10.9ポンド (現在のレートで約1,630円) で、エディンバラのレストランで食べるランチとしては平均的な値段です。
そしてコチラがメインの「Parisian 」というガレット。
エメンタールチーズとハムとマッシュルームが入ったガレットの上に目玉焼きが乗っかってます。
結構大きいです。
それではさっそくいただきます。
ガレットと中の具の相性も良く、シンプルですが美味です。半熟卵の黄身を付けても美味しかったです。
見た目はそうでもありませんが、かなりヘビーで食べごたえがあるので、食べ終わる頃には結構満腹になりました。
満腹とは言っても、デザートはもちろん別腹ですけどね。
そしてコチラがデザート用のクレープ。
「ダークチョコレート」というクレープを選びました。
メインのガレット、デザートのクレープ共に、それぞれ4種類ぐらいの中から1つ選ぶことが出来ます。
下の写真の奥に見えるのは、パートナーが注文した、「レモン & シュガー」というクレープです。
それではクレープをいただきます。
これもマジで美味いです。
チョコレートソースが上にかかっているだけでなく、クレープの中にもチョコレートが入っていて、チョコレートクレープ好きにはたまりません!
クレープもかなりヘビーで、食べ終わる頃には超満腹になりました。
という訳で、メインのガレットもデザートのクレープもどちらも美味しかったので物凄く満足です。本格的なフランスのクレープがお好きな方にもオススメできるお店です。
ランチの後は腹ごなしにエディンバラ旧市街を通って帰宅しました。
グラスマーケットも沢山の人で賑わっていました。
ファサードがかわいい店を発見!
以上、エディンバラでも本格的なクレープが食べられるお店、「French Creperie Le Petit Cafe」の紹介でした。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
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それではまた次のブログで。