芸術的なのに “アレ” に見えてしまう建物…

こんにちは。
今回の記事の後半に、少し下ねたチックな話題 (大したことではないです) が一部含まれていますので、下ネタが苦手な方は読まない方が良いかと思います。
今回は、週末の金曜、土曜とエディンバラの中心部を街歩きして写真を撮ってきましたので、それをお見せしますね。
最近のエディンバラにはイギリス各地からの旅行者も増え、中心部はどんどん活気づいてきています。
先ずは金曜のグラスマーケットから。
金曜の夜はサッカー、ユーロ2020カップのスコットランド対イングランドの試合があったので、グラスマーケットのパブは大変賑やかでした。
グラスマーケットからビクトリア • ストリートに入ると、面白いお店があります。
このお店では装着可能な本物の鎧が買えるようです。
この鎧を纏って日本のどこかの街を歩いたら、速攻で職質に遭いそうです。エディンバラのお土産にどうでしょうか?
ビクトリア • ストリートにあるお店のファサードを眺めながらぶらぶらします。
そして少し歩いて、North Bank Street の上からエディンバラの新市街を眺めます。
美しいバルモラルホテルの建物の左側に、不思議な形の建物がチラッと見えますが、この建物についてはこの記事の後半で書いています。
こちらはスコットモニュメント。
その後、坂道を下り上りをして、ジョージストリートにきました。
金曜最後のショットはセント • アンドリュース • スクエア。
土曜日はプリンシズ • ストリート • ガーデンの西隣にある教会からスタート。
そしてプリンシズ • ストリート • ガーデンを通って、
スコット • モニュメントにやってきました。
土曜の午後のエディンバラの中心部も沢山の人が出歩いていました。
車道も渋滞しています。
昔ながらの二階建て観光バス。
レトロで風情もあって素敵です。
体力が有り余っていたので、カールトン・ヒルを登ることに。
薄曇りでしたが、カールトン・ヒルの上に着くと、フォース湾の先まで眺めることができました。
そして…
こちらの不思議な形の建物は、今月オープン予定のセント • ジェームス • ショッピングセンター内にできるホテルの建物です。
この形って何かに似てると思いませんか?
この建物に芸術性を感じるのですが、自分には、少し前に日本で漢字学習用のドリルとして話題になった “アレ” に見えてしまいます…笑
皆さんには何に見えますか?
リボンをイメージしてデザインされたらしいのですが、地元のニュースサイトによると、自分のように”アレ” に似ていると思われる方も多いようで、この建物の建設には賛否両論あったようです。
面白いと思ったのは、今年の2月に、この建物に目のマークをつけて、 “アレ” の絵文字のようにしようと change.org で請願活動を始められた方がいらっしゃり、それが地元のニュースサイトでも取り上げられていました。
現時点ではそこまで沢山の賛同者はいないようですが、面白い “着眼点” ですよね。
“アレ” の話はさておき、カールトン・ヒル散策を続けます。
あまり人が写り込まないように写真を撮っていますが、カールトン・ヒルも沢山の人出でした。
アーサーズ • シート。
エディンバラ旧市街。
建設中に財政難に陥ってしまい、完成させられることなくそのまま放置されてしまったナショナル • モニュメント。
通常であればネルソン • モニュメントも登ることが出来るのですが、コロナの規制で、現在は閉鎖されています。
そしてカールトンヒルでのお決まりのアングルからもパシャリ。
やっぱりエディンバラの街並みは美しいですね。
そして丘を下りて、
帰宅の途につきました。
以上、エディンバラ週末の街歩きと丘上りでした。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
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それではまた次のブログで。