トゲトゲしいスコットランドの国花

 

こんにちは。

 

今日のエディンバラも曇です。最近はまとまった雨が降っておらず、空気が乾燥しているので、ホコリやら花粉やらが空気中に舞っているようで、くしゃみをする頻度が上がりました。

 

エディンバラでは、お店の中でくしゃみをすると、

 

「Bless you (お大事に)」

 

と、別のお客さんが声をかけてくれる時もあるのが嬉しいです。

 

さて今日はコーヒータイムの後に、

 

 

エディンバラの新市街を通って、ディーンビレッジまで歩いて来ました。

 



 

昨日レンタカーを返却したので、今日からはまたエディンバラ街歩き再開です。

 

ありがたいことにコーヒータイムの後は晴れ間も見え始めて、少しずつ暑くなってきました。

 

 

 

新市街のジョージアン様式の住居とバラの相性もバッチリです。

 

 

赤いドアが一際目立ちます。

 

 

 

新市街の道端には草花も咲いていました。

 

 

新市街を抜けて、ディーン橋の横にある古く素敵な建物。

 

 

横から見るとお城のようです。

 

 

そしてディーンビレッジに到着。

 

 

 

ディーンビレッジにも花が増えたようです。

 

 

バラも咲いていました。

 

 

草木も生い茂り、見た目は夏そのものです。

 

 

 

ディーンビレッジの中に小さな橋があり、古くなっていたので安全のために過去1年ぐらいは閉ざされたままだったのですが、最近改修工事がされて、今日はまた橋を渡れるようになっていました。

 

 

エディンバラには珍しく、ディーンビレッジには色味のある建物が多いので、エディンバラの他のスポットよりも夏らしさを感じることが出来ます。

 

 

チューダー様式の建物にも風情があります。

 

 

そしてディーンビレッジのランドマークである “ウェルコート” の中庭も少しのぞいて来ました。

 

 

ウェルコートには歴史もあり、特徴的なデザインの建物ですが、現在も住居として使われています。

 

 

ディーンビレッジの入り口にある橋に黄色の花が咲いていました。

 

 

黄色の花と黄色の建物がマッチしています。

 

ディーンビレッジを出てディーン橋の下を歩くと、このスポットも木々が生い茂っていました。

 

 

ジギタリスという名前の植物の花も咲いています。

 

 

面白い形の花です。

 

人馴れしているのか、近づいても全く逃げなかったコマドリ。

 

 

こちらはフクシアという名前の変わった花。色は綺麗ですが、奇妙な形の花です。

 

 

そして今日の散歩の最後に発見したのはアザミ。

 

 

少し前の記事でもサラッと触れましたが、アザミはエディンバラがあるスコットランドの国花です。

 

アザミにはトゲがあり、そのトゲが外敵からスコットランドの国土を守ったということで国花に認定されたようです。

 

 

紫の花の色が物凄く綺麗です。やっぱり美しいものにはトゲがあるんですよね… 

 

自分もトゲトゲしい性格をしていると言われることがあるんですが、それって間接的に美しいって言われてるんですよね?

 

え、違うって?

 

そりゃあ失礼いたしました… 

 

以上、本日の街歩きでした。

 

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

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それではまた次のブログで。

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