【オススメ観光スポット & カフェ紹介】美しいフォルムの世界遺産「フォース橋」を眺めながらブランチ

こんにちは。
今日のエディンバラの天気は曇。しかも気温も結構下がって、冬用のジャケットを着ている人もかなり見ました。同じイギリスでも、ロンドンは26度ぐらいの真夏日らしいので羨ましいです。
今日は午後までにレンタカーを返さなければいけなかったので、午前中にユネスコ世界遺産のフォース橋 (Forth Bridge) を観に行くことにしました。
エディンバラの中心部から40分ぐらいドライブして着いたフォース橋はこちら。
物凄く芸術的なフォルムです。色が赤というのもおしゃれですよね。
フォース橋は、全長約2.6km、高さ100mで、1890年に完成した鉄道橋です。2015年にユネスコ世界遺産に登録されています。
今から130年以上も昔に建設されていますが、現在も現役の鉄道橋として活躍しています。
下の写真の右上に電車が走っているのが見えますか?
フォース橋は、エディンバラ近郊のクイーンズフェリーという街と、フォース湾を挟んで向かいにあるノースクイーンズフェリーという2つの街を繋いで居ます。
また、フォース橋の隣には自動車用の長く大きな橋が2つあり、一つはバスやトラックなどの大型車用の “フォースロード橋”、そしてもう一つは一般の乗用車用として使われている “クイーンズフェリー • クロッシング” です。
上の写真の青い橋 (フォースロード橋) の奥に、クイーンズフェリー • クロッシングがあります。
どの橋も2.5km以上あり、こんなに長い橋が3つも隣接しているのは、世界中でこのスポットだけではないかと思います。
そして「The Railway Bistro」というカフェで、フォース橋を眺めながらブランチをすることにしました。
平日の午前中ですが、カフェのテラス席はほぼ満席でした。
店内からも美しいフォース橋を眺めることが出来ます。
内装はこんな感じです。
リビングルームのようなスペースもあり、暖炉まで付いています。
そして今日のブランチはこちら。
フレンチ・トースト & ベーコンです。
メープルシロップをかけて、
いただきます。
優しい味のフレンチ・トーストでした。ベーコンは少し固めでしたが味は悪くなかったです。
ちなみに、フレンチ・トーストは “フランスのトースト” という意味ではないかもしれないってご存知でしたか?
ネット情報によると、フレンチ・トーストの名前の由来に関する諸説の一つは、アメリカ人のジョセフ • フレンチさんというフレンチ・トーストのレシピを開発された方が、自分の名字にちなんでつけた名前だというものです。
なんだか話がそれてしまいましたが、このカフェのフレンチ・トーストは大変美味しかったです。ちなみに値段は5.5ポンド (現在のレートで約850円) でした。
ブランチを終えた後はまたフォース橋の前を少し歩きました。
フォース橋の前に郵便ポストがあります。サイズではフォース橋には到底敵いませんが、存在感は負けていませんね。
こちらの水色の建物も凄くかわいいです。
本当はもう少しゆっくりしたかったのですが、車を返却する時間が近づいてきたので、フォース橋を後にしてエディンバラに戻りました。
フォース橋は巨大で迫力があるのと同時に、アーティスティックな美しさも持ち合わせているので一見の価値があると思います。
今回は車で来ましたが、エディンバラの中心部からは電車でも来られるようです。
以上、本日の世界遺産とブランチでした。車を返してしまったので、明日からはまたエディンバラ街歩きに徹します!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
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それではまた次のブログで。
今日ブランチを食べた「The Railbridge Bistro」 のグーグルマップはこちら。
この記事内に載せているフォース橋の写真は、このカフェの前から撮ったものです。