【オススメ観光スポット & レストラン紹介】おしゃれな海沿いの元王室の街「ノースベリック」を訪れる

こんにちは。タコヤキです。
今日は、レンタカーを借りて、エディンバラ近郊のおしゃれな海辺の街、ノースベリックに行ってきました。
今日行ってきたスポットの地図は記事の最後に載せていますので、ノースベリックにご興味のある方はチェックしてみて下さい。
ちなみにノースベリックは英語で、North Berwick と書き、文字通りに発音すると “ノースバーウィック” となりますが、なぜだか分かりませんが、Berwick の中の w は発音しないので、ノースベリックという読み方になります。英語の発音ってややこしいです…
ノースベリックはエディンバラから車で約50分ぐらいの場所にあり、過去には王室の街だったこともある “ポッシュ” な街です。ポッシュ (posh) という英単語にピッタリ当てはまる日本語が見つからないのですが、
ハイソな
上品な
洗練された
豪華な
おしゃれな
のような意味が時と場合によって入り交じる、使い勝手の良い単語です。
また今年、イギリスの高級紙「The Times 」は、ノースベリックを “スコットランドで生活するのに一番の場所” として選んでいます。
ノースベリックは小さな街ですが、非常に美しく、イギリス国内から沢山の観光客が訪れます。また、エディンバラとは少し異なって街並みがカラフルです。
昨日の記事で、エディンバラではバラが旬の季節に入ったことを書きましたが、ノースベリックでも沢山のバラが咲いていました。
ユリも綺麗に咲いています。
天気も良かったので、ノースベリックのメインストリートは沢山の人出でした。
ノースベリックに到着後、先ずはランチです。予めネットで調べておいた、「The Puffin 」という名前のレストランに行ってきました。
内装も素敵です。
そして海辺の街ということで、本日はイギリス名物料理、フィッシュ & チップス を頼みました。
そして運ばれてきたのはこちら。
結構なデカさです。
衣はサクッとして非常に軽く、中のコダラも魚臭さが全く無く、美味しかったです。チップス=フライドポテトも美味でした。
値段が14.9ポンド (現在のレートで約2300円) とエディンバラで食べるフィッシュ & チップスよりも少し高めですが、 まあポッシュな街なので仕方ないでしょう。
そして食事の後はノースベリックのビーチで散歩です。
天気は良かったのですが、風が結構冷たかったので、ビーチの人出はまあまあといったところでした。
小道から覗く海の色も綺麗です。
なんだか南ヨーロッパの国のビーチタウンを歩いているような気分になります。
ビーチの側にある家もカラフルでカワイイです。
エディンバラでは全くお目にかかれない、パステルカラーの家までありました。
マリーナもあって、ヨットが停められています。
カラフルな小屋。ノースベリックは本当におしゃれです。
散歩後は、「Scottish Sea Bird Centre 」という博物館のような施設に入っているカフェでコーヒータイムです。
外で海を眺めながらコーヒーを飲んだのですが、
海を眺めるのに夢中になってしまい、コーヒーの写真を撮るのを忘れていました…
でも、本当に眺めの良いカフェで、ノースベリックに来られることがあれば是非オススメのスポットです。
ターコイズブルーの海とかわいい街並みとポッコリ山のトリオも最強でした。
そしてコーヒータイムの後は、ドライブがてら、「バス • ロック (Bass Rock) 」という白い岩で出来た珍しい小島を見物してきました。
下の写真の中に白い岩山が見えますが、これがバスロックです。
こんな小島は珍しいですよね。
昔は刑務所として使われていたこともあるようです。
そして現在は閉鎖されているので近くにいけませんでしたが、タンタロン城 (Tantallon Castle) とバスロックのコンビネーションショット。
タンタロン城が再開されたら、またここに写真を撮りに来たいです。
以上、ノースベリックへの日帰り旅行でした。
ちなみにエディンバラからノースベリックの道中も、緑溢れるスコットランドの田園風景を楽しめます。
エディンバラ旅行の際に、エディンバラ以外のスコットランドの街も体験したいといった場合、ノースベリックは非常にオススメの街です。
明日もエディンバラ近郊の素敵な街を訪れて紹介記事を載せる予定なので、楽しみにしていてください。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
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それではまた次のブログで。
以下が今日行ってきた場所のグーグルマップになります。
1.ノースベリック
2.ランチを食べた「The Puffin 」
3.コーヒーを飲んだ「Scottish Seabird Centre」
4.タンタロン城