エディンバラの “おしゃれスポット” と “かわいい村” を繋ぐ散歩道

こんにちは。
今回は、エディンバラのおしゃれ地区ストックブリッジ (Stockbridge) から観光スポット、ディーンビレッジ (Dean Village) をつなぐウォーキングコースを歩いてきました。
ちなみに、下の Google Maps の中の緑の線がウォーキングコースです。
このウォーキングコースについては、先月エディンバラに大雪が降ったときの記事でサラッと触れたのを覚えている方もいらっしゃるかもしれません。
先月の記事はこちら↓
このウォーキングコースの何が素晴らしいかと言うと、
まず一つは、リース川 (Water of Leith) の横に沿って作られたウォーキングコースなので、川のせせらぎを聴きながら散歩ができることと、
そして2つ目は、街の中心部に近いのに木々が生い茂る自然の中を歩けること、
そして3つ目は、ウォーキングコース付近に美しい石造りの建造物が散在しているので目の保養にもなることです。
では散歩開始。
早速趣のある石橋がお出迎えしてくれます。
この橋の横にある歩行者用の通路をくぐると、
反対側も素敵です。
そして川沿いを歩きます。
この日は、かなりの人が歩いていました。
そしてウォーキングコースの途中に、美しい建物「St. Bernard’s Well 」があります。
この建物は1760年に建てられたとのことで非常に歴史があります。
元々この場所には井戸があり、「色々な病を治す水が出る井戸」として有名だったらしいです。
現在は井戸としては使われていませんが、この美しい建物は目の保養になります。
「St. Bernard’s Well 」を後にして、しばらく歩くと大きな石橋ディーンブリッジ (Dean Bridge) が見えてきます。
コースの途中にある、苔に覆われた石の壁も風情があって素敵です。
川のせせらぎを聴きながらの散歩は、癒やし効果抜群。
スタート地点から写真を撮りながらゆっくり歩いて、
20分ぐらいでディーンビレッジに到着です。
せっかくなので、ディーンビレッジ内も散策してみます。
少しだけ花が咲いているのを見つけることが出来ました。
黄色のドアに赤い壁の組み合わせが面白いです。
そして、ディーンビレッジの象徴的な建物である「Well Court 」にも行ってきました。
「Well Court」が建てられたのは200年以上前の1886年とのことです。
過去に何度か改装されて、現在も住居として使われています。
エディンバラの建物としては珍しく、赤レンガ造りです。
中庭には入れるようなので、入って写真を撮ってきました。
時計台が印象的で美しいです。
改装されてるとはいえ、200年以上も前に建てられた建物に現在も人が住み続けられるのは、石造りの建物ならではですよね。
「Well Court 」はどの角度から見ても、歴史を感じさせる美しさで溢れています。
「Well Court 」を出たあともディーンビレッジ内をもう少し散策。
このスポットにももうすぐ花が咲き始めるので、「Well Court」 と花のコラボ写真を撮るのが今から楽しみです。
ディーンビレッジも一通り歩いたので、来たときと同じウォーキングコースを辿って帰宅です。
普段は0時過ぎまで起きているのですが、この日は川のせせらぎに癒やされまくったせいか、夜の10時頃に睡魔に襲われて写真を編集中に寝落ちしてしまいました… 癒やし効果恐るべしです。
ディーンビレッジもストックブリッジも、どちらもオススメの観光スポットなので、エディンバラ観光をされる時に、このウォーキングコースを使って双方を行き来するのも良いんじゃないかと思います。
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それではまた次のブログで。