年間28万円のアレの出費を半減させたい 〜 イギリスはアレが高かった…

こんにちは。
エディンバラに引っ越してから、自分たちの生活費を見直したのですが、引越し後に出費が増えている項目が一つあることに気が付きました。
イギリスは生活費が高いイメージがあったのですが、スーパーで買う食材などは以前住んでいたポルトガルやマルタと同じぐらいか、むしろ少し安いぐらいで、初めてこっちのスーパーで買い物をしたときは、価格がリーズナブルなことにビックリしました。
このブログで何度も取り上げていますが、スーパーに行けば、美味しいスイーツも手頃な値段で買えます。
ですが、自分の好きなものの一つがポルトガルやマルタよりも結構高くて、どうやって対処しようかしばらく頭を抱えていました。
しかも、また最近値段がかなり上がったので、なるべく早く解決方法を考えなきゃいけないんですよね…
前置きが長くなってしまいましたが、エディンバラに引っ越してから出費が増えた項目というのは、外で飲むコーヒー代です。
皆さんもご存知のスターバックスで比較すると、自分がいつも頼むトールサイズのアメリカーノは、
ポルトガルのリスボンが2.2ユーロ (約284円*) で、
イギリスのエディンバラだと2.55ポンド (約382円*) となり、
エディンバラの方が約100円も高いです。*現在のレートを適用
また、ポルトガルでは、地元の個人経営のカフェに行けばコーヒー1杯が1ユーロ (約130円) 以下で飲めます。
しかし、エディンバラでは地元の個人経営のカフェに行ってもスターバックスの値段と同じくらいなので、どこで飲んでも費用を抑えることが出来ません。
それなので、エディンバラで毎日外でコーヒーを飲むと、
382円 x 365日 = 139,430円…
なんと一年で約14万円!
パートナーの分も合わせると年間28万円です!
28万円あれば、イギリスからヨーロッパの他の国に2、3回は旅行に行くことができます。
外でコーヒーを飲むのは好きなのでやめたくはないけど、せめて費用は半分ぐらいに抑えたいところです。
ロックダウンが始まってからはカフェが閉まっているか、テイクアウトのみなので、外でコーヒーを飲む回数は半分ぐらいに減りました。でも、ロックダウンが解除されれば前のように毎日外でコーヒーを飲む生活に戻ってしまうのは確実です。
コーヒー豆とフィルターを買って、家で本格派コーヒーを入れるのも良いんですが、従来から面倒くさがり屋なのでそれも続きそうにありません…
コストや自分たちの性格を色々考慮して出した結論は、カプセル型のエスプレッソマシンを買って、家コーヒーの回数を増やすことです。
カプセル型のエスプレッソマシンは、カプセルを入れてレバーを引くだけなので、面倒くさがり屋の自分にもピッタリです。
結論が出たので、善は急げで、早速アマゾンでエスプレッソマシンを購入しました。
しかも、スタバのコーヒーカプセルも買うことが出来ます。
エスプレッソマシンの値段は、スタバのカプセルが4箱 (一箱12カプセル入り) ついて57.99ポンド。 (現在のレートで約8,700円)
カプセルだけを買うと、12カプセル入りが一箱3.5ポンド (現在のレートで約525円) なのでコーヒー1杯が約44円になります。
週に3、4回外でコーヒーを飲んで、それ以外の日は家でエスプレッソマシンのコーヒーを飲むことにすれば、年間のコーヒー代をだいたい半分ぐらいに抑えられそうです。
エスプレッソマシンが届いた翌日の朝食時に、「アメリカーノ」を試してみました。
結構パンチの効いた味で、美味しいです。
外でコーヒーを飲む回数を減らせられるかは、自分たちの意志による部分が大きいんでしょうが、家でも美味しいコーヒーが飲めるのは助けになります。
という訳で、ロックダウン終了後も外でコーヒーを飲む回数を減らして、コーヒーにかかる費用を半減させたいと思います。
「浮いたお金で旅行に行きたい!」
とも思いますが、今の御時世何があるか分からないので、謙虚に貯金します。
今回も最後まで読んでくださってありがとうございます。
ブログを続けるモチベーションを保つためにブログのランキングに参加しています。
下の [イギリス情報] というバナーをクリックしていただけるとヤル気が出ます。よろしくお願いします。
それではまた次のブログで。