やっぱりイギリスのスーパーのスイーツは侮れない… イギリスで人気のケーキ

こんにちは。
昨日の記事で、春の到来を感じると書いたんですが、今日はまた冬が戻っていらっしゃいました。
ちなみに今夜の体感温度はマイナス3度との予報ですので、寒い夜を過ごすことになりそうです。
こんな時はせめて心だけでも暖かくするために、甘いモノを食べるのが一番です。
という訳で、今回もイギリスの大手スーパー、マークス • アンド • スペンサー (Marks & Spencer) まで甘いモノの調達に行ってきました。
プリンシズ • ストリート周辺で写真を撮りながら、マークス • アンド • スペンサーに向かいます。
エディンバラ版「この木なんの木気になる木」です。
曇り空のためか、花はたくさん咲いているのに春らしさが全く感じられません…
一通り写真を取り終えて、マークス • アンド • スペンサーの店内に入ります。
プリンシズ • ストリートのマークス • アンド • スペンサーのスイーツセクションは品揃えが充実しているのが嬉しいです。
別のセクションでは「カツ」が売られています。
スイーツとは全く関係無い話ですが、イギリスでは日本の「カツ」の認知度が上がっているようです。
カツと言っても、トンカツではなくてチキンカツですが。チキンカツカレーがスーパーで売られているのもよく見ます。
少し前にマクドナルドの看板で、「カツカレー • チキンナゲット」の宣伝をしているのも見ました。
「カツカレー • チキンナゲット」というものにもの凄く興味が湧いたので、絶対に食べようと思っていたのですが、すっかり忘れていました…
まあ日本の食文化が諸外国で浸透しているということは嬉しい限りです。
話をスイーツに戻して、今日はストロベリー • ビクトリア • スポンジを買うことにしました。
以前このブログで紹介した、マークス • アンド • スペンサーのビクトリア • スポンジとは異なって、ケーキ1つ丸ごとです。
以前の記事はこちら↓
ちなみにビクトリア • スポンジというのは、クリームとジャムをスポンジケーキで挟んで、その上にアイシングシュガーをふりかけたシンプルなケーキのことです。イギリスでは非常にポピュラーなケーキです。
値段は3.25ポンド (現在のレートで約490円) で、重さは395グラムです。
家に帰って箱を開けてみるとこんな感じです。
クリームもジャムもタップリ挟まれていて良き。
4等分に切って、色々な角度からパシャッ!
スポンジがシットリしているので、切りやすいです。
それではいただきます。
フォークですくって一口目。
お、これは旨い!
これまでに食べたスーパーのビクトリア • スポンジとは比べられない程シットリしていて、クリームもバタークリームでは無くて生クリーム。
ジャムとクリームとスポンジが全て上品な味で、スーパーのスイーツとは思えないくらいの美味しさです。
シットリしているのに、ヘビーさが全く無いのでいくらでも食べられそうです。
食べ終わった後に、このままもう一つ食べてしまおうか少し悩みました…
幸い理性が勝利してくれたので、踏みとどまることが出来ましたが、このケーキはかなりヤバめです。
カフェやレストランで食べたものも入れて、自分が今までに食べたビクトリア • スポンジの中で一、二を争う美味しさです。
イギリスのスーパーのスイーツは本当に侮れないです。
という訳で、マークス • アンド • スペンサーのストロベリー • ビクトリア • スポンジは超オススメです。
ロックダウンが始まってから甘いモノばかり食べているような気がするんですが、気のせいですよね?
今日も最後まで記事を読んでくださって本当にありがとうございます。
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それではまた次のブログで。