恐い歴史があるのに美しい観光スポット in エディンバラ

こんにちは。
今日も朝の7時過ぎから改装工事…
平日は6時半には起きているんで、騒音に起こされた訳ではないんですがやっぱりうるさいのは嫌ですね…
そんなに大きいフラットでは無いので、後1週間ぐらいで工事が終わってくれないかなぁと期待していますが、どうなることか…
さて、以前エディンバラで一番カラフルなストリートのビクトリアストリートに関する記事を書きました。
その記事内で、近くのグラスマーケット (Grassmarket) の紹介記事を書くとお約束していたのですが、そのお約束を果たせていないことに気づいたので、今日はエディンバラ旧市街にあるグラスマーケットに行ってきました。
今日は朝からどんよりとした天気で、昨日までのカラフルで春らしいエディンバラとは別の街のようでした。
それでは本題に戻ってグラスマーケットの紹介です。
グラスマーケットは古くから続く市場で、現在はイベント会場としても使われています。
広場の後ろには、石造りの重厚な建物が立ち並び、ほとんどの建物の一階はパブやレストランなどの飲食店です。
そのため、コロナ前は常に旅行者や地元の人たちで溢れていました。
ウィキペディアによると、16世紀には公開処刑場として使われていたこともあるそうです。今までそんなことも知らずに普通に歩いていたのですが、この恐ろしい話を読んで、寒気がしました….
エディンバラにはこういった怖い話が結構あります。
グラスマーケットからもエディンバラ城が眺められます。
グラスマーケット近辺の建物は本当に美しく、なおかつ、歴史を感じられます。
上の写真からもお分かりになると思いますが、今は本当に閑散としています…
以前、イギリスの忠犬ハチ公ことボビー(Greyfriars Bobby) の銅像を見に行ったときのことを記事にしましたが、グラスマーケットのすぐ近くにボビーとボビーの飼い主が眠る墓地「Greyfriars Kirkyard 」があります。
話が少し逸れますが、イギリスでは、墓地内で散歩する人が多いです。なぜなんでしょうね?
そして、グラスマーケットのすぐ近くには、自分がオススメするインスタグラムスポット、ベネル (Vennel) があります。
そして「Armchair bookshop 」という古本屋さんも近くにあるのですが、
店内の内装に味があって素敵です。
「The 古本屋さん」といった感じです。
ちなみに、この古本屋さんはエディンバラのフォトグラファーやインスタグラマーの間で密かに人気です。もちろん現在はロックダウンのために閉まっています…
以上でグラスマーケットの紹介は終わりですが、グラスマーケットからエディンバラの繁華街、プリンシズストリートに向かう道のりも美しいので、一緒にご紹介しちゃいますね。
グラスマーケットのお隣には、エディンバラで一番のカラフルストリート、ビクトリアストリートがあります。
ここも以前は人で溢れていて、人が写り込んでいないショットを取るのが至難の業だったのですが、今では逆に人が入ったショットを取るほうが難しいです。
そしてロイヤル・マイルにある、セント • ジャイルズ大聖堂。
この大聖堂の近くにも、過去に公開処刑場として使われていた場所があったようです…
ロイヤル・マイルは、横にある小道もミステリアスな雰囲気が漂っていて素敵です。
グラスマーケット近辺のカフェを探したのですが、ロックダウンのために全て閉まっていて、かなり離れた場所にある「The Milkman 」しか開いていませんでした。
コックバーンストリートにある「The Milkman」 は少し前の記事でもご紹介しましたが、このカフェが入っている建物はユニークで美し可愛いです。
今日もこのカフェでコーヒーを買ってしばし休憩。
アメリカーノは2.4ポンド 現在のレートで約362円でした。
コーヒーで元気が出たところで、コックバーンストリートをうろちょろして、
プリンシズストリートまで歩いて今日の街歩きは終了です。
グラスマーケット近くのカフェが全て閉まっていて紹介できないのが残念でしたが、ロックダウン終了後にグラスマーケットに再訪して、近くの素敵なカフェの紹介記事を書きたいと思います。
今日も最後まで読んでくださって本当にありがとうございます。
ブログを書き続けるための励みとしてブログのランキングに参加しています。
下の [イギリス情報] というバナーをクリックしていただけるとモチベーションがアップします。よろしくお願いします。
それではまた次のブログで。