【おすすめレストラン & 観光スポット紹介】 ~ 財布に優しく食と芸術を堪能 〜 フランス料理レストラン「Chez Jules」& エディンバラ国立美術館

こんにちは。
今日もエディンバラは非常に寒く、遂にしまい込んであった手袋を引っ張り出してきました。5月だというのに冬です。
さて今日は、エディンバラ中心部にある Chez Jules (シェ • ジュール) という名前のフランス料理レストランでランチをしてきました。
このレストランは、恐らくエディンバラで一番コスパが高いレストランだと思われます。
エディンバラの一般的なレストランでランチをすると、前菜とメインの2コースがだいたい11ポンド (現在のレートで約1,660円) ぐらいから、それにデザートを合わせた3コースが15ポンド (現在のレートで約2,272円) ぐらいからが平均的な値段です。これには飲み物代は含まれないので、飲み物を頼む場合は、別途飲み物代がかかります。
エディンバラに限らず、基本的にイギリスの外食は高いです。
そんな中、このフランス料理レストランのランチは、1コースが5.9ポンド (約894円)、2コースが7.9ポンド (約1200円)、3コースが9.9ポンド (約1500円) とリーズナブルです (ドリンク代は含まれません)
しかも料理のクオリティも高く、便利な場所にあって内装も素敵、スタッフさんも皆優しいので、エディンバラで一番好きなレストランの一つです。
入口はこんな感じです。
テラス席もあるのですが、さすがに今日は外でランチをしている強者はいませんでした。
かなり混んでいましたが、予約無しで入れました。
前菜、メイン、ともに3種類の中からそれぞれ1つ選びます。
そして注文を済ませると、お店のサービスでサラダとサラミ、そしてパンを出してくれます。
この店では何も言わなくても水を持ってきてくれるので、特に飲み物が欲しくなければ頼まなくていいのもポイントが高いです。
このサラダ、ビネガーがよく効いたフレンチドレッシングがメッチャ美味しいです。
そして前菜はオニオングラタンスープ。
ここに来るときは必ずこのスープを頼んでいます。濃厚でシッカリとした味がついているのに後味はスッキリで、フランスで飲むオニオングラタンスープそのものの味で、非常に美味です。
そしてメインはムール貝とフライドポテト。
いつもはメインにステーキを頼むのですが、最近肉ばかり食べていることに気づいて、今日はシーフードにしました。
ムール貝の身は小ぶりで、プリッとしていて美味しく、鍋の底に溜まったムール貝の出汁が効いたブイヤベースが激ウマでした。
ブイヤベースをバゲットにつけて食べたのですが、やみつきになるくらい美味しかったです。
フライドポテトもカリカリで美味しく、一緒に出されたガーリックマヨネーズとの相性もバッチリでした。
店内の照明が暗くて、まともな写真がほとんど撮れなかったので、写真が少なくてすいません…
次回窓際席に座れた時に写真を多めに撮って、また記事を書きますね。
ランチを食べ終わる頃には店が空いてきたので、やっと内装の写真が撮れます。
フランス料理レストランというと、かしこまった内装を想像されるかもしれませんが、この店の内装はファンキーでカジュアルなフレンチビストロといった感じで、楽しく元気になる雰囲気で店内はいつも賑やかです。
デザートを頼もうか迷いましたが、昨日も甘いものを食べたので今日は我慢です。
リーズナブルに食を堪能したところで次は芸術です。
今日からスコットランド国立美術館 (The Scottish National Gallery) が再開するので、事前にインターネットで予約して昼食後に訪問してきました。
展示されている絵画も楽しめましたし、
赤を基調とした壁や、
ガラスの天井も素敵でした。
ゴッホやゴーギャン、
そしてモネなど、超有名画家の作品も展示されています。
ちなみにこの美術館の入場料はというと…
なんと無料です!
入場料無料でこのクオリティは、正直ビックリです。
美術館を出た後は、今にも雨が降り出しそうな空だったので、そろそろ撤退です。
フランス料理レストランのシェジュールとスコットランド国立美術館、エディンバラ旅行の際はどちらも超オススメです。
以上、今日のランチと美術館訪問のコーナーでした。
筆者のエディンバラの “おすすめレストラン紹介記事のリスト” にはコチラからアクセスできます。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
ブログを続けるモチベーションをキープするためにブログのランキングに参加しています。
下の [イギリス情報] というバナーをクリックしていただけると非常に嬉しいです。よろしくお願いします。
それではまた次のブログで。